JTから新デバイスPloom TECH+ with(プルームテックプラスウィズ)の発売が開始された。
今現在プルームテックプラスを使用している人はもちろん、そうでない人も「何が変わったのか?」「買った方がいいのか?」など、気になることはたくさんあると思う。
ってことで今回は、プルームテックプラスウィズについて詳しく紹介していくので、よかったら参考にして欲しい。

JT様から提供して頂いたが、忖度抜きでレビューしていくぞ
プルームテックプラスウィズとは?

プルームテックプラスウィズは、プルームテックプラスの吸いごたえそのままに「より小さく・より使いやすく」をコンセプトの低温式加熱たばこだ。
そもそも、「プルームテックに吸いごたえをプラス」をコンセプトに2019年1月から発売されたプルームテックプラス。
匂いの少なさに対し満足できる吸いごたえと味わいが人気となり、今では幅広いユーザー層に愛され、利用されている。
発売から1年半ほど経ち、街でもプルームテックプラスを吸っている人をよく見かけるようになった。
そんなプルームテックプラスの吸いごたえそのままに利便性を向上させたデバイス。それが、プルームテックプラスウィズってわけだ。
たばこカプセルについて

プルームテックプラスウィズのたばこカプセルは、これまでと同じくプルームテックプラス専用たばこカプセルを使用する。
プルームテックプラス専用たばこカプセルは、現時点で13種類販売されている。他にも数量限定フレーバーなども定期的に販売されており、色々なフレーバーを楽しむことができる。
販売価格はどのフレーバーも同じく580円だ。
人気なのは、メンソール系のフレーバーのようだから、メンソール系をまず試してみるのがいいかもしれない。

個人的には、ゴールドシリーズがおすすめだ
プルームテックプラスウィズの口コミと評判をチェック✔

- プルームテックプラスウィズの軽さに感動した
- コンパクトになって持ち運びしやすい
- ウィズになって吸いごたえが増した?
- プルームテックプラスウィズは、液晶がかなり便利
- 新しいプルームテックプラスは、使いやすさ最高!
- 買ったばっかりの、プルームテックプラスウィズ。ディスプレイが付かなくなった
- プルームテックプラスウィズ欲しいけど、売り切れで買えない…
- Ploom TECH+ with見たけど、少し安っぽいな
プルームテックプラスウィズを試してみる前に、プルームテックプラスウィズの評判や口コミをSNSなどで調べてみたが、かなり好評みたいだ。
サイズや重さ、使いやすさには、満足している人が多く、ほとんど文句を言っている人は見つからない。まあ、ほとんどの人が、もともとプルームテックプラスユーザーだったはずなので、小さくなって使いやすくなれば、好意的な意見が多いのは当たり前と言えば、当たり間。
悪い意見としては、欲しくても売り切れで商品が手に入らないってのがほとんど、デバイスの初期不良も多少あるみたいだが、保証があるので問題はないだろう。

最近では、買えない加熱式たばこも珍いな
プルームテックプラスウィズは何が変わったのか?違いについて

ざっくりとプルームテックプラスウィズの概要が把握できたところで、プルームテックプラスウィズを『何が変わったのか?』を中心にレビューしていこうと思う。
開封の儀


パッケージはこんな感じ!ちょっとコンパクトになってるかな。
プルームテックプラスウィズのスターターキッドを開封してみると、同梱されているのは[Ploom TECH+with本体 / USB Type C™ ケーブル / ACアダプター]と説明書各種が入っている。
説明書は、簡単なクイックユーザーガイドとしっかりと説明してくれるユーザーガイドの2種類あり親切な仕様だ。
外観がポッド型に

これまでのプルームテックプラスはペン型だったのが、プルームテックプラスウィズはポッド型のデバイスになったのは大きな変化だろう。




基本的にはシンプルなデザインで統一されていると言えるだろう。
上部にたばこカプセルをハメる穴があり、底面に充電端子がある。
目立った点と言えば、サイドのリキッド残量を確認する時に、ライトが点灯するので、分かりやすくなっているくらい。
コンパクトで軽くなり持ち運びやすく

JTから販売されている加熱式たばこデバイスを並べてみたが、プルームテックプラスウィズが一番小さいことが分かる。
プルームテックプラスウィズの高さ約78mmとなっており、これまでのプルームテックプラスの高さは195mmだったので半分以下の高さになっているわけだ。


アイコスや紙タバコと比べてみても、その小ささが分かると思う。
名前のwithは「いつも一緒」と言う意味が込められている。
肌身離さず持ち運びやすくなったコンパクトサイズに!これが最大の変化と言えるだろう。
さにら重さもプルテックプラスよりか軽くなっており、41g→37gとなっている。
比較項目 | プルームテックプラスウィズ | プルームテックプラス |
---|---|---|
サイズ | 高さ195mm×直径15mm | 高さ78mm×幅40mm |
重量 | 37g | 41g |
ディスプレイ搭載で後どれくらい吸えるか分かる

プルームテックプラスウィズから、ディスプレイが搭載された。
これまでのプルームテックプラスでは、吸えなくなってってからはじめて、ランプが吸えなくなったことを知らせてくれていた。
しかし!プルームテックプラスウィズでは、ディスプレイが搭載されたことで、あとどれくらい吸えるか?が、分かるようになったってわけだ。
ディスプレイには、たばこカプセルの残量が6段階、電池残量が4段階で表示され一目で確認することができる。
充電時間の短縮

充電時間も約90分⇒約60に短縮された。
充電時間は短縮されたが、1回の充電でこれまでと同じく250回(たばこカプセル×5)吸うことはできる。
まあ、これは順当な進化だろう。その影響なのかは分からないが充電ケーブルもUSB Type-Cに変わっている。
個人的には、充電しながら吸えるようになっているのではと期待したが、残念ながら充電しながらは吸うことはできないようだ。
プルームテックプラスウィズの使い方

ポッド型になり、ディスプレイも搭載し、操作が難しくなったのでは?なんて思っている人もいるかもしれないが、心配はいらない。
プルームテックプライベートは、プルームテックプラスより操作性も快適になっている。
基本的には、カプセルホルダーを外し、本体にリキッドを挿入、たばこカプセルを挿入し後は吸うだけ。
これまでと同じようなセット方法だが、カプセルホルダーがネジ式じゃなくなり、簡単に取り外しできるようになっている。
デバイスのロックON・OFF


たばこカプセルをセットが完了したら、まずロックの解除をする必要がある。
ボタンを3回連続で押すとロックの解除、再度3回連続でボタンを押すとロックされる。
吸いたい時にロック解除、吸い終わったらロック。
これが基本的なプルームテックプラスウィズの操作だ。(6分間操作されないと自動的にロックされる)
たばこカプセル交換や充電のタイミング


プルームテックプラスウィズの液晶では、たばこカプセルの残量とバッテリー残量を確認することができる。
たばこカプセルの残量が6段階、バッテリー残量が4段階で表示されるので、あとどれくらい吸えるのかが分かる。
カプセル交換はバイブレーション通知と液晶で表示されるので、そのタイミングで交換すればOK。
交換ができたら、ボタンを3秒長押しすれば、たばこカプセルの残量がリセットされる。
たばこカプセルの残量 | バッテリー残量 | |
---|---|---|
満タン | 残り約50パフ | 約100% |
半分 | 残り約25パフ | 約50% |
! | カプセル交換通知 | 残量なし |
プルームテックプラスウィズの評価と感想

デザイン・サイズ感は最高
デザイン・サイズ感に関しては、文句の付け所はなく、これ以上はないくらいベスト形状なんじゃないかと思う。
中には「ペン型の方がよかった…」なんて人もいるかもしれないが、ポッド型への変更は、サイズを小さくするための最善の策と言える。
何にせよポケットに入る!カバンの持ち運びをしない派の私としては、これ以上ありがたいことはない。
驚きの軽さ
サイズが小さくなっているのは、事前の情報で大体は想像できていたが、ビックリしたのがデバイスの軽さ!
まあ、重量なんて実際に持ってみないと分からないと思うんですが、とにかく軽い。
プルームテックプラスより4gほどしか数値上は軽くなっていないのだが、重心の問題なのか、持った感覚として半分ぐらいの重さに感じる。

もしかしたら、プルームテックより軽いんじゃ?と思ったが、プルームテックは約17gだったので、流石に気のせいだったようだwww
ディスプレイ搭載でノンストレス
私のようなニコチンの依存度が高い人間は、タバコが吸えなくなるのが生きていくうえでの最大の恐怖だ。
その点、プルームテックプラスウィズならデバイス搭載されているので、あとどれくらい吸えるのか?を目で確認することができる。
たばこカプセルを買いに行くタイミングや充電するタイミングを大体把握することで、計画的にタバコを吸う事ができ、「吸えなくなるかも」のストレスが無くなった。
吸いごたえアップ?
公式サイトの説明では、吸いごたえそのままにとなっていたが、プルームテックプラスウィズをいざ吸ってみると、「あれ煙(蒸気)の量増えてない?」と感じた。
デバイスの構造上の問題なのか、吸う時の抵抗が少なく、以前のプルームテックプラスより楽に蒸気を吸いこめる。
加熱温度や加熱方法などは変わっていないはずなので、そんなことは無いはず!と思っていたが、勘違いではないようだ。
匂いが無いのは室内での禁煙に最適
プルームテックプラスシリーズの最大のメリットは、ほぼほぼ匂いがしないところだと思う。プルームテックプラスウィズになっても、もちろんそれは変わらない。
喫煙者でも納得できる吸いごたえがあり、それでいて匂いの心配をする必要が無いので、室内で喫煙したい人にとっては最高のデバイスであることは断言できる。
コスパは良くは無い
プルームテックプラスウィズだけじゃなく、プルームテックプラスシリーズのコスパは正直良いとは言えないのが事実。
低温加熱式たばこなうえ、加熱待機時間なども無く、気がつくとスパスパ吸ってしまいがち。そのうえ、たばこカプセルは580円と決して安くは無い…
匂いに関しては最高の加熱式たばこと言えるが、お財布には優しくないことは知っておいた方がいいかもしれない。
プルームテックプラスウィズの販売情報
Ploom TECH+ with販売情報

- 販売価格:2,980円
- 発売場所:CLUB JT オンラインショップ/Ploom Shop/たばこ販売店/コンビニ
- カラー:白・黒
プルームテックプラスウィズ値段/販売価格
商品名 | 販売価格(税込) |
---|---|
Ploom TECH+ withスターターキッド | 2,980円 |
専用たばこカプセル | 580円 |
販売価格は、なんと!2,980円。現在販売中のプルームテックプラスと同じ販売価格となっている。
プルームテックプラスの販売開始当初は6,980円だったこともあり、ある程度の値上げは覚悟していたが、これは嬉しい誤算。他の加熱式たばこと比べても、安い部類だし気軽に試してみることができるだろう。
販売場所
プルームテックプラスウィズは、現在CLUB JT オンラインショップ/Ploom Shop/たばこ販売店/コンビニで販売中。
全国のコンビニでの販売が開始されたので「プルームテックプラスウィズが欲しい!」って人は、お近くのコンビニに行けば、すぐに購入することができる。
ただ個人的には、どうせ製品登録するのであれば、会員登録と同時にオンラインショップで購入するのが面倒じゃなく、おすすめだ。
プルームテックプラスウィズ┃まとめ
- デザインや性能は文句なし!
- お家時間にピッタリ!
今回は、プルームテックプラスウィズの情報や実際に使ってにたの情報をお届けした。
プルームテックプラスウィズは、Withの名の通り、肌身離さず持っていても負担になることはない、大きさと重さ。「あとどれくらい吸えるのか?」を目で確認できる利便性を兼ね備えた、現時点で最高の加熱式たばこデバイスだと評価できる。
個人的に、これからメインで使用する加熱式たばこは、このプルームテックプラスウィズで決まりだ。
これまでプルームテックプラスを使用していた人はもちろん、プルームテックプラスを使用したことない人も、一度は試して欲しい商品なのは間違いない。

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