【レビュー】プルームテックプラスを試してみたので正直な感想を伝えようと思う

プルームテックプラスをレビュー

日本たばこ産業JTから、低温加熱式タイプの加熱式タバコ『プルームテックプラス』が新たに発売された。

先にどうだったかの感想を言っておくと、「吸いごたえも満足できる、ニオイもほとんどしない」完成度の高い加熱式タバコだった。

この満足感が伝わるようレビューしていくので、この記事を見て「気になる!」ってなった人は是非とも購入を検討して欲しい。

愛煙犬

プルームテックは少し物足りないって人は、プルームテックプラスを試してみて欲しい

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プルームテック・プラス(Ploom TECH+)とは?

ploom tech+の概要

プルームテックプラスをレビューしていく前に、プルームテックプラスがどんな加熱式タバコなのか?概要を説明しておく。

プルームテックプラスは、カードリッジ内にリキッドを蒸気で気化させ、その蒸気がタバコカプセルを通過することで発生するたばこベイパーを楽しめる加熱式タバコだ。

まあ…いまいちピンとはこない人も多いだろう。
ざっくり解説するなら、タバコ葉を直接加熱しない加熱式タバコと思っておけばいい。

余談だが、日本人が紙タバコから加熱式タバコに変える一番の要因は、周囲への配慮からだと言われているのは知っているだろうか?

そんな周囲への配慮を考えなおかつ。吸いごたえも満足したい人にピッタリな加熱式タバコ。それこそが、プルームテックプラス言うわけだ。

プルームテック・プラスのスペック

製品名Ploom TECH+
サイズ長さ195mm×直径15mm
重さ41g
加熱型体温加熱(約40℃)
フル充電時の使用可能パフ数約 250 パフ
充電時間約 90 分
充電方式マイクロ USB ケーブル
保証期間最大1年間

上記がプルームテックプラスのスペック表になる。

加熱温度が通常のプルームテックが約30℃だったので、約10℃ほど加熱温度が上がっていることが分かる。

他に知っておいた方がいい情報としては、フル充電に必要な時間は約90分かかり、約250回吸えると言うことがくらいかな。

あとデバイス本体の寿命であるバッテリーの寿命は、300回充電しても、充分に充電した状態で1箱分は吸えるよう。

300回じゃちょっと少ない気もしますが、バッテリーの経年劣化はどんな商品でもあるものなので、仕方ない。
保障期間も1年あるから、少なく見積もっても1年間は安心して使えるって認識で大丈夫だと思う。

たばこカプセルとリキッドとは?

たばこカプセルとリキッドのパッケージ
たばこカプセルとリキッド

プルームテックプラスを使用するには、上記画像のようなプルームテックプラス専用のたばこカプセルセットを購入する必要がある。

たばこカプセルセット1箱には、たばこカプセル5個とカートリッジが同梱されており、これをプルームテックプラスにセットし仕様するわけだ。

ところで、たばこカプセルとカートリッジとは一体何なのだろうか?簡単に説明しておこう。

たばこカプセルは、その名の通りカプセルの中にたばこの葉が入っており、カードリッジ内にはリキッド[プロピレングリコール、グリセリン、香料、水]が入っている。

プルームテックプラス本体でカードリッジ内のリキッドを本体で熱し、気化させて、たばこカプセルを通した蒸気を吸い込むって流れだ。

愛煙犬

ちなみに、この蒸気のことをたばこベイパーと言うらしいぞ

プルームテック・プラスの価格・値段

商品名販売価格(税込)
Ploom TECH+(スターターキット)2,980円
1箱(たばこカプセル×5・カードリッジ×1)570円

おおまかなプルームテックプラスの概要が分かったところで、次に気になる価格について。

プルームテックプラスの価格は、本体であるスターターキッドが2,980円。
タバコカプセルが1箱570円となっている。

取り敢えず、プルームテックプラスを吸い始めるのに最低でも、2,980円+570円=3,550円が必要に。
「そんなに安いの!?」とはならないが、他の加熱式タバコと比べて平均的な価格設定と言えるだろう。

プルームテックプラスには、月額270円の定額プランもあり、少額から始めら保証が手厚くなるプランもあるので、本体保証が気になる人は定額プランを検討するのもいいかもしれない。

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たばこカプセルは全11種類

たばこカプセル全フレーバー

プルームテックプラス専用のたばこカプセルは、全11種類発売されている。

発売開始当初こそ4種類のみと、あまりフレーバーの種類は多くなかったが、より吸いごたえのあるゴールドシリーズなどが追加され、現在では色々な味を楽しむことができる。

他にも季節限定や数量限定など、定期的にフレーバーを販売してくれるので、タバコをころころ変える浮気性の人にもピッタリの加熱式たばこと言えるだろう。

基本的には、メンソール系のフレーバーが人気のようなので、まずはメンソール系を購入してみるのがいいかもしれない。

たばこカプセルについては、もう少ししたら別記事に詳しくまとめようと思っているので、ブックマークでもしてくれると嬉しい。

愛煙犬

金色のパッケージ、ゴールドシリーズの方が吸いごたえがあるぞ

プルームテック・プラスの評判と口コミを見てみよう

プルームテック・プラスの評判と口コミを
良い口コミと評判
  • 思ったより吸いごたえがある
  • 禁煙に成功した
  • いいニオイ
悪い口コミと評判
  • 何本も吸ってしまう
  • 吸いごたえが足りない

プルームテックプラスの口コミや評判をまとめると、大体こんな感じ。

吸いごたえが足りないと言っている人もいるようだが、私が予想しているより満足している声が多かった。

悪い意見としては、吸い過ぎてしまうと言う声がちょくちょく見られた…まあ、通常のプルームテックより、愛煙家には受け入れらているのは間違いないと思う。

愛煙犬

評判や口コミは上々のようだな

プルームテック・プラスをレビュー

Ploom TECH+ の外装パッケージ

まず、プルームテックプラススターターキッドに同梱されているのは、「Ploom TECH/ 本体+カートリッジカバー/カプセルホルダー/マイクロUSBケーブル/ACアダプター」。
その他にも、クイックユーザーガイド、スターターキッドユーザーガイド、保証書も入っている。

保証書には、製品登録のシリアルナンバーが表示されているので、開封した後すぐに登録しておこう。

プルームテック・プラスの使い方は?

プルームテックプラス組み立て前
プルームテックプラス組み立て後

基本的には、カートリッジとたばこカプセルを刺し込んで、ボタンを3回押して吸うだけと思っていいだろう。

電源については、ボタンを3秒以上長押しするか、6分以上使用しなかったら、自動的に電源OFFになるので、電源の切り忘れなどは無い。

後はLEDが点滅すれば、たばこカプセルを交換するぐらい。

LEDランプは、主にバッテリー残量が表示される。
約21%以上の場合は青色、約20%以下の場合は紫色に、0%の時は赤色に点灯するので、ランプの色の意味は覚えておいた方がいいかもしれない。

LEDランプの色バッテリー残量
21%~100%
1%~20%
0%
愛煙犬

操作は思ったより簡単だったな

どのぐらい吸えるのか?

プルームテックプラスは公式の数値では、フル充電で約250回吸えるとなっている。

この数値は、たばこカプセル1個で約50回吸えることから、たばこカプセルセット(たばこカプセルが5個入っている)合計約250回と数値を合わせているのだと思う。

実際に私が吸ってみたところ、たばこカプセル50回、フル充電で250回の数は、おおよそ合っていた。

チェーンスモーク。いわゆる連続で吸うことも可能で、デバイス本体の使用感としても特に不便な点は無い。

プルームテックプラスを吸ってみた感想

プルームテックプラスを吸ってみた感想
[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]評価4.5

吸いごたえは間違いなくプラスされている

プルームテック・プラスと言う製品名は、プルームテックより吸いごたえがプラスされていると言う意味らしい。
まあその名の通り、吸いごたえがプラスされているのは間違いないだろう

以前から発売されてる、プルームテックを吸ったことがある人は、吸いごたえが物足りないと感じる人も多かったと思う。
私も、これじゃ満足できないと思い、一通りの味を試した結果…
「プルームテックじゃ満足できない」と使用するのを辞めてしまった口だ。

だが!プルームテックプラスについては、流石に紙タバコとまでは言わないものの、吸いごたえ、キック感、吸った満足度としては、合格点を上げてもいいんじゃないかと思っている。

ニオイ・健康懸念物質は99%カット

プルームテックと言えば、加熱式たばこ界隈ではニオイがほとんどしないのは有名な話し。

プルームテックより吸いごたえはプラスされているので、ニオイもプラスされているんじゃないかと、すこし心配もしたが全く心配する必要はなかったようだ。

何せプルームテックプラスは、紙巻きタバコと比べるとニオイは99%カットされている。
リキッドに香料を使用しているので、全然ニオイが無いわけでないが、不快なニオイは全然しない。これは、断言できる。

加熱式タバコは他にも、アイコスやグローなどもありますが、ニオイに関してはプルームテックが一番しないと思う。

健康懸念物質に関しては専門化では無いので、詳しくは分からないが、ニコチンなど健康を害する恐れがある物質も紙タバコと比べると、99%カットされているようだ。

プルームテックプラスに変えてから、体調の変化があったかどうかはあまり分からないが、なんだか目覚めが良くなったり体のだるさが取れたような気もする。

吸い過ぎには注意が必要かも?

プルームテックプラスは、いちど電源を入れると本体の充電が持つ限り連続で吸うことができてしまう。

紙巻きタバコなら1本吸えば一区切りとなるが、プルームテックプラスの一区切りは、たばこカプセルの交換のタイミングになってしまう。

たばこカプセル1個で紙巻きタバコ換算で約6本分らしいので、これでは吸い過ぎなのはあきらかだ。
自分が何回プルームテックプラスを吸ったかを数える人間なんて少ないだろう。
自分で意識的に吸い過ぎないようにしないと、紙巻きタバコを吸うよりお金が多く必要になる可能性は高いと思う。

その証拠に私が何も意識せず紙巻きタバコを吸うときの一日の消費量は1箱に届かないぐらいだが、プルームテックプラスの場合には、寝る前にたばこカプセルセット1箱をキッチリ吸い切ってしまっている。

メンテナンスが簡単なのはありがたい

プルームテックプラスのメンテナンスは、カプセルホルダーを水洗いしたり、リキッドが付着す分だけをふき取るだけと簡単だ。

アイコスなどの加熱式たばこの場合は、定期的にメンテナンスしない味が変わるが、プルームテックプラスは多少放置しておいてもニオイや味の変化はない。

プルームテックプラスならメンテナンスの頻度もそれほど多くなくて大丈夫だろう。

愛煙犬

操作は思ったより簡単だったな

ポケットに入れておくにはサイズが大きい

プルームテックプラスのサイズ長さ195mm、この長さはポケットからはみ出していしまうサイズだ。

ズボンの右ポケットには携帯、左ポケットにはタバコ、後ろのポケットには財布が私の定位置として決まっている。
そんなカバンを持たない私みたいな人にとって、プルームテックプラスのサイズは少し大きいかもしれない。

どこでプルームテック・プラスを購入すればいいのか

プルームテックプラスはどこで買える?

まず知っておいた方がいいのが、ネット上で正規の価格で購入できるのが、JT公式オンラインショップと楽天の公式ストアのみと言うこと。

Amazonなど他ECサイトからも購入も可能だが、利益が上乗せされた状態で販売されているのでオススメはできない。
ただ、ネット上でのタバコ関連商品の購入には、成人認証が必要になり、免許書などの資料を画像で送らないといけないのが面倒でもある。

コンビニとかで売っているなら、コンビニって手もありですが、個人的には面倒でもJT公式オンラインショップでの購入がオススメ

Ploomオンラインショップなら、お得に買えるキャンペーンやアンケートに答えるとアクセサリーが貰えたりと特典を受けられる。

登録は一度だけしておけば、後はをログインするだけ。一度面倒な思いをするだけで、特典を受けられるなら、JT公式オンラインショップでの購入するのがいいんじゃないだろうか?

日頃から楽天ショップを利用している人は、ポイントキャンペーンなどに合わせて購入するのも、ありだろう。

プルームテックプラスウィズ販売開始

プルームテックプラスの後継機である、プルームテックプラスウィズの販売が開始された。

吸いごたえや匂いはそのままに、ペン型のデザインが変更され、コンパクトなPOD型へと進化!
基本的には、デザインのみしか変化していないが、新型が欲しい人は、プルームテックプラスウィズを選ぶといいだろう。

新型のプルームテックプラスウィズもコンビニや公式サイトで購入できる。

愛煙犬

プルームテックプラスウィズが気になる人は、下記記事で詳しくレビューしているぞ

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プルームテック・プラスはこんな人におすすめ!

まとめ
  • ニオイを抑えたい
  • 周囲にも配慮したい
  • 吸いごたえも欲しい

プルームテック・プラスの強みはニオイ・健康懸念物質が99%カットされていることだろう。

飲み会の席や異性との食事など、喫煙者は気を遣って外で吸ったり、ガマンしたりしていることも多いはず。

アイコスやグローなどの加熱式タバコでも独特のニオイはしますし、やはり吸う時には周りに気を遣ってしまう。

その気を遣う原因の、ニオイや健康懸念物質が99%カットされているわけだから、プルームテック・プラスは、喫煙者なりの周囲への最大限の配慮と言えるのではないだろうか?

VAPEなどのニコチンを含まないタイプの電子タバコも存在するが、やはり物足りなく感じる。
そんな喫煙者が吸いごたえを踏まえた上での妥協点の最高峰。それがプルームテックプラスだと思う。

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この記事を書いた人

ヘビースモーカー⇒加熱式タバコ(アイコス・プルームテック・グロー)
肩身の狭い愛煙家の思いを吐露している

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