【レビュー】NFREE(エヌフリー)の口コミや評判を検証し実際に吸ってみて評価する

度重なるたばこ増税に伴う値上げにより、加熱式たばこユーザーの悲鳴が聞こえる。こんなご時世、「たばこを減らしたい」「節約したい」って人が増えるのは当然と言えば当然。

そんな目的を達成できる商品の一つが、ノンニコチンスティックだ。しかし、ノンニコチンスティックも数多くあり、どれを選んでいいか迷っている人も多いだろう。

そんな人におすすめしたいのが、NFREE(エヌフリー)。安くて美味いと、欠点が無いノンニコチンスティックとなっている。

NFREE(エヌフリー)とは？

NFREE(エヌフリー)は、「これが、新しいフリー」の言葉を掲げている、ノンニコチンスティック。

ノンニコチンスティック特有の茶葉の苦みを抑え、独自製法により吸いごたえのあるコクを再現している。もちろん、たばこ葉は使用せず、茶葉からできているためニコチン0mgだ。

さらに、ブラストカプセルを内蔵し、カプセルをつぶすことで、より香り高いフレーバーを楽しむことが可能。

NFREE(エヌフリー)は、2021年3月に発売と、ノンニコチンスティックとしては後発ながら、着実にユーザーを増やし、今や人気のノンニコチンスティックとなっている。

なぜNFREE(エヌフリー)が気なのか？それは、安くて美味い。ただ、それだけ。

他のノンニコチンスティックより安くて美味しい。それが、NFREE(エヌフリー)ってわけだ。

害はるのか？

ニコチン含め、その他健康被害の恐れのある成分に関しては厚生労働省に認可を受けた検査機関にて試験を行い、含まれていないことは確認済です。成分には食品に使用できる原料を使用しております。しかし、NFREEを加熱することにより、微量のタールが発生しますので、健康に害はないと言い切れません。

NFREE公式サイト

ノンニコチンスティックがニコチン0なのは周知の事実となってきたが、本当に害はないのか？心配な人もいるだろう。

NFREE(エヌフリー)は、厚生労働省に認可を受けた検査機関にて試験しているので、基本的に害の心配をする必要はない。

ただ、茶葉を加熱することで微量のタールが発生するので、全く健康に害が無いとは言えないのが事実としてある。しかし、NFREE(エヌフリー)に限らず、他のノンニコチンスティックでも同様にタールは発生することは知っておいて欲しい。

4種類のフレーバーを用意

NFREE(エヌフリー)には、現在[メンソール][レモン][ミント][ピーチ]の4種類のフレーバーが販売されている。

まあ、フレーバーが多い方ではないが、オーソドックスなフレーバーは揃っていると言えるだろう。

販売価格/値段

商品名	販売価格(税込)
NFREE	407円

NFREE(エヌフリー)の販売価格は、1箱407円(税込)。

ちなみに、ほんどのノンニコチンスティックの販売価格は、最大手であるアイコスに価格を合わせ、418円となっているので、通常価格ではNFREE(エヌフリー)が一番安いノンニコチンスティックじゃないだろうか？

デバイス本体は？アイコスで吸える！

NFREE(エヌフリー)が吸えるデバイスは、[差し込み直径:約7.5mm/差し込み部分(深さ):約2.5cm]となっている。

まあ、難しく考えず、アイコスで吸えると思ってもらえればいい。正確に言うと、アイコスもしくはアイコス互換機だが、アイコス本体も今は値下げされているので、NFREE(エヌフリー)を吸うために、わざわざ互換機を買う必要はないだろう。

ただし、新型のアイコスイルマが販売されてからは、なかなか旧型のアイコスが買えないって声も多い。そんな人のためにとりあえずこれを買っておけば間違いないオススメのアイコス互換機を紹介しておく。

NFREE(エヌフリー)の口コミや評判をcheck✔

NFREE(エヌフリー)を吸って見る前に、評判や口コミについて少ししらべてみたが、大体こんな感じ。

味わいに関しては、美味しいと言っている人ばかりで、否定的な意見が見つからない。ノンニコチンスティックは、茶葉を使用しているため、不味いって人が一定数いるのが当たり前なのだが、これは凄いことだと思う。

まあ、後発のノンニコチンスティックなので、他のノンニコチンスティックを吸ったことがあり、それより美味いと言ってる可能性もあるが…

悪い口コミや評判としては、販売店の少なさからか、欲しいのに買えないと思っている人が一定数いるようだ。

【レビュー】 NFREE(エヌフリー)全種類吸ってみた

レビューするために、とりあえず全種類のNFREE(エヌフリー)を用意してみた。

パッケージは、メンソールなら緑、ピーチならピンクと、フレーバーのカラーを基調としているので、購入するときに迷うことはないだろう。

さらに、よく見てみると、フレーバーによって右下にあるロゴも違うなど、パッケージからこだわっていることが分かる。

上から見ても、フレーバーが区別できるようになっているのもこだわりを感じる。

全種類のスティックを並べてみたが、こちらもロゴのカラーで分けられている。裏面にはNRAST!の文字とその上にマークがあり、この部分にカプセルがあることが分かる。

茶葉の部分を見てみると、NFREE(エヌフリー)はどうやら、茶葉を粉末状にしたタイプのノンニコチンスティックのようだ。

これまでに、色々とノンニコチンスティックを試してきたが、粉末状は美味い傾向があるので、これは期待できそう。

メンソール

まずは、メンソールから吸ってみることにする。

加熱して吸ってみると、強烈な冷涼系のメンソールが喉を刺激する。これだけ吸いごたえあれば、禁煙後の嗜好品としては十分だろう。

味わいも、ノンニコチンスティックのメンソールタイプの中では、茶葉のクセが強くなく、メンソールの風味がメインなので、とにかく吸いやすい。

オーソドックスなメンソールタイプだが、それ故に完成度も高い。フレーバーを選ぶ際、とりあえずメンソールを選ぶ人が多いと思うが、その選択を後悔する人は少ないはず。

ミント

次にミントを吸ってみる。

ん？あまりミント感は無い…若干ミントっぽいと言われればそうかもしれないが、味わいは、ほとんどメンソールと変わらない。

メンソール感は弱めなので、メンソールよりメンソール感を弱くしたって位置づけってことなのだろうか？

こうなると、ミントを選ぶ理由としては、強いメンソールが苦手って場合ぐらい。まあ、選択肢としてはあった方がユーザーとしてはありがたい。

レモン

お次はレモンを吸ってみる。

柑橘系と言えば、シトラスが定番だが、NFREE(エヌフリー)はレモンフレーバーなので、シトラスよりもクセが無い。ほどよいメンソールとレモンの酸味が爽やかで、吸った後も口の中も爽やかで心地いい。

茶葉特有のクセも他のフレーバーと比べて、さらに無いので、吸いやすいさを重視するなら、レモンが一番かもしれない。

ノンニコチンスティックが初めてって人でも、美味しく吸えるフレーバーだと思う。

ピーチ

最後にピーチ。

加熱し吸ってみると、甘いピーチの香りと、ほどよいメンソール感のバランスが丁度いい。

ブラストカプセルのおかげなのか、茶葉感も感じず、最後までしっかりピーチの香りが持続するのには驚いた。

ただ、メンソール感は一番弱いので、吸いごたえの面では、やや他のフレーバーには劣る。

まあ、甘いフレーバーが好きなら、美味しく吸えるのは間違いないだろう。

NFREE(エヌフリー)の評価

茶葉なのか？疑うほどの味わい

少し大袈裟かもしれないが、本当に美味しい。数多くのノンニコチンスティックを試してきたが、NFREE(エヌフリー)が一番美味いと私は思う。

ノンニコチンスティックは茶葉加熱する過程から、どうしても茶葉特有のクセが出てしまう。まあ、NFREE(エヌフリー)も全く無いとまでは言えないが、ほぼほぼ感じないレベルと、ノンニコチンスティックとしての完成度が高い。

独自製法のおかげなのか？ブラストカプセルのおかげなのか？私にはわからないが、とにかく美味しいことだけはわかる。

満足できる吸いごたえ

吸いごたえに関しては、フレーバーにもよるが、どのフレーバーも満足できる吸いごたえだと思う。

特にメンソールは、メンソール感もかなり強いので、普段から加熱式たばこのメンソールを吸っている人も、きっと満足できるはずだ。

つまり、NFREE(エヌフリー)は、加熱式たばこの代替品としても、十分な吸いごたえと言えるだろう。

若干よごれの付着がしやすい

唯一、NFREE(エヌフリー)に不満があるとすると、よごれが付着しやすいこと。

粉末状だからだなのか、そこそこブレードに汚れが付着してしまう。やはり、よごれが付着してしまうと、味わいが変化してしまいがちなので、定期的には掃除する必要はありそう。

ずっとNFREE(エヌフリー)を吸うならあまり頻繁に掃除する必要はないが、たばこスティックと併用する人なんかだと、頻繁に掃除しないと味わいが変わってしまうかもしれない。

NFREE(エヌフリー) はどこで買える？販売店情報

ここまで読んでもらえたら、NFREE(エヌフリー)が欲しいと思った人は多いはず。では、どこで買えるのか？について解説していこう。

NFREE(エヌフリー)は、現在ドラッグストアやドンキホーテを中心に国内6,000店舗で販売している。

ドン・キホーテ

ドン・キホーテでは、レジ横やレジ前で販売されているみたい。

やはりドン・キホーテはノンニコチンスティックの品揃えがよく、NFREE(エヌフリー)以外にも、売れ筋のノンニコチンスティックがずらり。

マツモトキヨシ

マツキヨもレジ横に、 NFREE(エヌフリー) が。たばこコーナーの上部に配置されているようだ。

なかなかいい配置にあるので、人気があるのかも。

イオン

イオンでも、たばこコーナーの上部にNFREE(エヌフリー)が配置されている。

あまり、ノンニコチンスティックの品揃えがよくない場所でも配置されてると、頑張って営業しているのだと思える。

ウエルシア

ウエルシアでも、NFREE(エヌフリー)はレジ横に配置されている。

雑多な商品の一つだが、なかなか目立っている場所だ。

Amazonや楽天でも、もちろん買える

もちろん、NFREE(エヌフリー)は店舗だけじゃなく、Amazonや楽天などのECサイトでも購入可能！

直販売ではなく、代理店経由のようだが、販売価格は1箱408円だし、それぞれのフレーバーが一つずつ試せる、お試しセットなどもあるみたい。

NFREE(エヌフリー)まとめ┃こんな人にオススメ！

今回は、NFREE(エヌフリー)について詳しく紹介してみた。

正直、これまで吸ったノンニコチンスティックの中だと、NFREE(エヌフリー)が断トツで美味かった。

他のノンニコチンスティックより、後から販売されただけあって、ノンニコチンスティックにありがちな、不満点を上手く改善できている。

今のところ、ノンニコチンスティックを購入するなら、NFREE(エヌフリー)がベストなんじゃないだろうか？