Air mini(エアーミニ)に害はある？体への影響は？安全性と危険性について徹底調査してみた結果

持運びシーシャとして一躍人気となったエアーミニ。吸ってみたいけど「これって害はあるの？」なんて疑問に思っている人もいるだろう。

商品の説明で、たばことは違いニコチンやタールが無いのは知っているけど本当に安全なのか？と、不安になる気持ちは共感できる。

ってことで今回はエアーミニの有害性について徹底的に調査し、わかりやすく解説していくのでよかったら参考にして欲しい。

Air mini(エアーミニ)は害があるのか？

エアーミニは、株式会社Airが販売する「ニコチン&タール&タバコ臭 ０ 」の使い切りタイプの持ち運びシーシャのこと。ようするに、使い捨て電子タバコ(VAPE)ってわけだ。

エアーミニは、紙巻きたばこや加熱式たばこと違い、ニコチンやタールを一切含んでいない。さまざまな味や香りの付いた蒸気を吸って楽しめ、基本的に有害性が無いモノとされている。

その証拠に、飲食店など一部建物内での喫煙が原則禁止となっているが、エアーミニをはじめとする持運びシーシャは規制の対象外となっており、飲食店などの室内で楽しむことも可能。

となると、基本的に害は無いと思ってもらって大丈夫そうだが、100％安全なのか？と聞かれたら、正直全く害は無いとは言い切れないので、その辺を少し掘り下げて解説していこう。

安全性について

まずエアーミニの安全性について理解するため、エアーミニのリキッドの成分について知っておいて欲しい。

エアーミニの主要成分は［プロピレングリコール/植物性グリセリン/香料］が使われている。これらの成分は食品添加物として広く使われているモノで、長い期間摂取しても体への悪影響は無いとされている成分だ。

さらに、ニコチンなどの有害性がある成分などが入っていないことは、第三者機関である日本食品分析センターの検査結果で証明されており、その安全性も担保されている。

危険性について

エアーミニを含む電子タバコ(VAPE)に有害成分が含まれていないことは理解して貰えたと思うが、なぜ電子タバコ(VAPE)が危険と言われるのか？について解説していくことにする。

まず、電子タバコ(VAPE)における海外の事故について目にする機会があるが、これらはリキッドにニコチンが含まれているモノのことだったり、安全性の担保されていない粗悪品を使用していたときに起こる稀なケースだということ。

基本的に日本で販売されている商品は安全性が担保されているし、日本国内で事故が起きた事例は一つも無いのが事実としてあるので、エアーミニに関してはこの点を心配する必要は無い。

さらに健康被害についても、総合学術雑誌であるネイチャーによる『Health impact of E-cigarettes: a prospective 3.5-year study of regular daily users who have never smoked』の研究結果では、喫煙したことが無いユーザーが3.5年間、電子タバコ(VAPE)を使用し続けても健康被害は無かったと報告されている。

ただし、紙巻きたばこと比べ歴史が浅いことから、長期にわたって使用し続けた場合の危険性を危惧する声があるのも事実。私達ユーザーとしては「安全性はかなり高いが全くの無害では無い可能性がある」って認識が一番ベストだと思う。

Air mini(エアーミニ)の害について┃まとめ

今回は、エアーミニの害について詳しく解説してみた。

まあ、エアーミニを普通に吸ってるぶんには、十分な安全性は担保されていると判断しても問題ないと思う。

私自身も、かれこれ5年近くエアーミニや電子タバコ(VAPE)を吸ってはいるが、特に体調の変化は無いし、むしろたばこを吸うのが減ったぶん、健康になったと感じているぐらいだ。