BATジャパンから電子タバコ(ベイプ)である『Vuse Go(ビューズゴー)』のテスト販売が開始された。
テスト販売と言っても、専用ホームページも用意されていることから、売るかどうか?のテストではなく、本格販売に向けてのテストといったところだろう。
本格販売するならgloを販売するBATの販売網が使えるので、コンビニなどで販売開始されるものなら瞬く間に日本で一番売れてるベイプになる可能性もある。
そうなると、Vuse Go(ビューズゴー)が「どんな味わいなのか?」「吸いごたえはどうなのか?」気になる人は多いはず!
ってことで今回は、Vuse Go(ビューズゴー)について、口コミや評判を調査し、実際に吸ってみて評価していくので、よかったら参考にしてみて欲しい。
全国のコンビニで販売開始されたら結構なインパクトになるな
Vuse(ビューズ)とは?
Vuse(ビューズ)は、2013年にアメリカで誕生した、BATグループのベイプブランドだ。その人気は確かなものでベイプ製品市場で約80%を占める、アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、ドイツの各市場においてトップブランドの地位を築いている。
その証拠に、2022年4月における、メーカー希望小売価格に基づく米国ベイプ市場の売上シェアにおいてVuse(ビューズ)が見事1位を獲得しており、その確固たる人気は証明されている。
今回は、そんなBATグループのVuse(ビューズ)を日本で販売網を持っているBATジャパンが販売するってわけ。
ただし、Vuse(ビューズ)のメイン商品は、日本での販売が禁止されているニコチンが含まれるリキッドの話なので、私達日本人がイメージするベイプとは少し違うってことは理解しておいた方がいいかもしれない。
まあ、市場規模を考えても、日本のベイプよりも技術は進んでいるのは間違いないし、期待できるベイプなのは間違いないだろう。
Vuse Go(ビューズゴー)の特徴
今回販売開始される、Vuse Go(ビューズゴー)は、使い捨てモデルのベイプとなっており、Vuse(ビューズ)のベイプ商品で初心者向けのモデル。
お手軽で使いやすいモデルとなっており、ベイプ初めて吸う人にはピッタリなモデルとなっている。
それじゃあ、Vuse Go(ビューズゴー)の特徴を見てみよう
0%ニコチン
もちろん日本で販売されるVuse Go(ビューズゴー)はニコチン0。流石はBAT、販売するにあたり、しっかりと国内の調査機関からニコチンゼロの認証を取得しているようだ。
満足の100%フレーバー
ベイプにおける最も重要な部分はフレーバーだと思う。
「グローバルレベルのサイエンスから生まれた100%のフレーバー体験を。」なんて言っているので、市場シェア全米NO1の実力に期待したいところ。
カンタン長持ちで便利
使い捨てモデルなので、使い方はカンタン。開封後すぐに吸えて、コンパクトながら約500回の吸引可能と長持ち。
誰もが簡単にベイプを楽しめるデバイスとなっている。
まあ、最近は大容量のベイプも結構あるけどな…
フレーバーは4種類
Vuse Goフレーバー一覧
- ビューズ・ゴー・ブルーベリー・アイス
- ビューズ・ゴー・ミント・アイス
- ビューズ・ゴー・スイカ・ベリー
- ビューズ・ゴー・クラシック・レギュラー
Vuse Go(ビューズゴー)のフレーバーは現在4種類販売されており、選択肢こそ多く無いものの、需要が高そうなフレーバーが揃えられている。
海外ではVuse Go(ビューズゴー)自体もっとたくさんのフレーバーが販売されているので、その中から日本人向けのフレーバーを選んだってことなのだろう。
フレーバーに関しては、Vuse Go(ビューズゴー)の人気とともに、増えてくるのは間違いないので、これからの展開を楽しみに待っていればいいと思う。
確かに4種類はちょっと少ないかもな
販売価格/値段
商品名 | 販売価格(税込) |
---|---|
Vuse Go(ビューズゴー) | 980円 |
Vuse Go(ビューズゴー)の販売価格は980円となっている。まあ、使い捨てベイプでは平均的な価格設定と言えるが、決してお得感がある価格では無いと思う。
正直なところ、もっと安い使い捨てベイプは存在するので、味わいと認知度で勝負する気ということなのだろう。
ここだけの話。Vuse Goは海外では値下げされてもっと安い価格で販売されている
Vuse Go(ビューズゴー)の口コミや評判をチェック✔
- Vuse Goうまいじゃん!味がめちゃ出てる!
- ビューズゴーは何よりポケットから出してすぐに吸え、そのまましまえるのが良いな。
- 味も濃いし、小型ベイプの中では蒸気がしっかり目に出るのでよき
- めちゃくちゃ美味いし、たばこの代わりにできるそうな気がする
- 底にある青いLEDが結構光っていい感じ
- 何も分からずいきなり吸ってみたらむせたけど、まあ慣れたら大丈夫
- 吸い方によっては500パフももたないなー
- ガツンとくるのが好きな人は物足りないかもしれません。
- 500回で980円じゃコスパは悪いと思う
Vuse Go(ビューズゴー)を吸ってみる前に、口コミや評判を調べてみたが、そこそこ好評のようだ。
とくに味わいに関しては「めちゃくちゃ美味い」や「味がめちゃ出てる」など、好意的な意見が多く、流石は全米NO1と言ったところ。逆に、「500パフもたない」や「コスパが悪い」など、販売価格に対しての吸える回数に不満を持っている人は一定するいるみたい。
まあ、口コミや評判を見る限り、少なくとも味わいに関しては期待してもよさそうだ。
美味ければ多少コスパ悪くても目を潰れるからな
Vuse Go(ビューズゴー)をレビュー
少し前置きが長くなってしまったが、ここからは実際にVuse Go(ビューズゴー)をレビューしていく。
今回は販売されている4種類のフレーバー[ブルーベリー・アイス/ミント・アイス/スイカ・ベリー/クラシック・レギュラー]の全てを試してみることに。
まずパッケージから見ていくと、なかなかオシャレでインパクトのあるデザインとなっており、フレーバーによって色分けされていので、外観からもフレーバーを見分けることができる。
パッケージの裏面や横側に商品説明や注意事項が記載されている。テスト販売だからなのか?日本語記載のパッケージではなく、よーく見るとシールで貼られている…
箱から本体を取り出してみると、しっかりとビニールで密封され梱包されている。私の経験上、ビニールで梱包されている商品には外れが無いのでこれは期待できそう。
デバイスデザイン
Vuse Go(ビューズゴー)本体のデザインは、使い捨てベイプによくある筒状のタイプとなっており、フレーバーのカラーに彩られたデバイスの正面にはVuseのロゴが表示されている。
裏面にはスペック情報を記載。(英語記載だし、むちゃくちゃ見にくいけど)
デバイス本体の構造は使い捨てタイプのベイプなので至ってシンプル。上部に吸い込み口があり、底部に空気穴とLEDライトが配置されている。
Vuse Go(ビューズゴー)のサイズは(長さ10.8 x 幅 1.5 x 高さ1.5 cm)となっている。ライターと比べると長さこそ長いが、ポケットに入れても問題ないぐらいにんはコンパクトなことが分かる。
Vuse Go(ビューズゴー)の使い方
Vuse Go(ビューズゴー)の吸い方は驚くほど簡単上下に付属されているキャップを外し、あとは吸うだけとなっている。
使い捨てタイプなので、ボタン操作や充電などの難しい操作はなく、吸うだけで本格的なフレーバーが楽しめるので、電子タバコやベイプ初心者でも気軽に楽しむことが可能だ。
吸い終わったら、上下のシリコンキャップを閉めることで、香りが劣化しにくくなるし衛生面的にもいいので、吸い終わったらキャップを閉めた方がいいと思う。
Vuse Go(ビューズゴー)の終わりの合図は、LEDが点灯しなくなり、水蒸気が出なくなれば終了。あとは自治体で決まっている廃棄方法で捨てれば完璧だ
吸込口のキャップはもっとはめ込みやすいやつがイイのにな
実際は何回吸えるのか?
Vuse Go(ビューズゴー)が何回吸えるのか?については、Vuseの公式の説明では約500回吸引できるとなっている。
しかし!実際に吸ってみると少なかったなんて話も聞くので、本当のところはどうなのか?気なる人もいるだろう。そこで実際に私がどれくらい吸えたのかを数えてみた結果…約450回ほど吸えたので、公式の説明とそれほど大きくは変わらない結果となった。
もちろん、どれくらい深く吸い込むのかによって回数は変わってくるので、一概には言えないが、恐らく私自身が深く吸い込む方だと思うので、基本的には約500回吸えると思って問題ないだろう。
まあ、BATのグループ会社なので、あからさに盛ることは無いだろう
Vuse Go(ビューズゴー)を吸ってみての評価
- 濃いめの味わい
- コンパクトで持ち運びしやすい
- コスパは良くはない
吸いごたえキック感は上々
Vuse Go(ビューズゴー)の吸いごたえやキック感は使い捨てベイプとして上々だと思う。初めて吸うとき、おもいっきり吸い込み過ぎたのか、すこしむせてしまった。そのぐらいのキック感はある。
まあ、流石に本格的なベイプとかと比べると劣っているが、蒸気量も爆煙とは言わないものの十分だし、全体的な吸いごたえの満足度は高いかと。
流石に紙巻きたばこを吸っている人だと物足りないと思うが、加熱式たばこを吸っている人なら、代わりとして吸っても満足できる人は多いんじゃないかと。
吸いごたえを重視しているなら、冷涼感があるミント・アイスとかブルーベリー・アイスがいいと思う
濃い味わいで美味い
味わいに関しては、口コミや評判にもあったように、味がしっかりと出ていて、「美味い」の一言。
海外製らしい大味だが、シンプルで濃い味わいとなっており、吸ってみるとなぜ全米NO1なのか?その理由がよく分かる。
現時点ではフレーバーが4種類しかないのが本当に勿体ない。もっと他のフレーバーも吸ってみたいと思える味わいと香りだった。
コンパクトで持ち運びしやすい
使い捨てベイプなので当たり前と言えば当たり前だが、コンパクトで持ち運びができて、約500回吸えるのは本当に便利だと思う。
最近は使い捨てベイプでも大容量タイプも多いが、持ち運びが容易なサイズ感はこのぐらいがギリギリなので、ベストなサイズと重さなんじゃないだろうか?
あとは、全国のコンビニで気軽に購入できるようになれば、いつでもどこでも吸えるようになり、日本でも爆発的に流行る可能性は十分あるだろう。
コスパは良くはない
Vuse Go(ビューズゴーのコスパ面は、決して悪くはないが良くもないと思う。
例えば、Vuse Go(ビューズゴー)1個で500回吸えると仮定すると、[980円÷500回=1.96円]となり、計算上1回の吸引で1.96円必要になる。
この1.96円を最近流行っている持ち運びシーシャと比較してみると、コスパが良い方ではあるが、むちゃくちゃイイってわけじゃないことが分かる。
まあ、有名所だと1回の吸引あたり約4円ほど必要な商品も多いので、Vuse Go(ビューズゴー)が人気商品であり美味いことを考慮すると、なんとか納得はできるレベルだ。
Vuse Go(ビューズゴー)の販売情報
Vuse Go(ビューズゴー)の販売価格は980円。ひとまずテスト販売となっており4月17日から1万本の数量限定で販売開始となっている。
Amazonのみの販売となっており、4月7日から4月16日の期間は予約注文が可能。売り切れる可能性もあるので、必ず欲しい人は、予約注文しておいたほうが無難かもしれない。
Vuse Go(ビューズゴー)まとめ┃こんな人におすすめ
- 気軽に持ち運びたい
- 濃い味わいが好み
- 本格派の使い捨てベイプを吸ってみたい
今回は、Vuse Go(ビューズゴー)の製品情報や販売情報について、詳しく解説してみた。
ひとまずテスト販売とのことだが、全米NO1の実力が本物であれば、人気は間違いなく出るはず。
Vuse Go(ビューズゴー)が流行れば、BATジャパンが持つ販売網を使えるので、気軽にコンビニで買える未来が来るかもしれない。
まだテスト販売だが、気になるならAmazonで買ってみてくれ
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