プルームエス2.0が発売されことにより、旧型のプルームエスが在庫限りで販売終了することが発表された。
JTが満を持し発売したプルームエスだが、正直思ったより販売が伸びなかった
そこで、プルームエスの販売終了の情報とともに、旧型プルームエスの思いでを書いていこうと思う。
まあ、プルームエス2.0に完全移行するって話だ
旧型プルームエス販売終了
JTは、2020年9月以降、高温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エス(2019年発売モデル)」について、「プルーム・エス・2.0」の発売にあたり、当社の在庫売り尽くしをもって販売を終了いたします。
引用:JT公式サイト
プルームエス2.0が発売開始されたので、旧型はどうするのかな?と思っていたら遂に販売終了が発表された。
まあ、プルームエス2.0が発売されたいま、全てにおいて劣る旧型を販売する意味もみつからないので、当たり前と言えば当たり前だろう。
注意点としては、公式オンラインショップなどでは、すでに販売は終了されているが、コンビニなどでは在庫限りの販売はしているかもしれないので、プルームエス2.0が欲しい人は注意しておこう。
販売が終了する商品名一覧 |
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プルーム・エス・スターターキッド・ラウンド・ブラック |
プルーム・エス・スターターキッド・ラウンド・ホワイト |
プルーム・エス・スターターキッド・ブラック |
プルーム・エス・スターターキッド・ホワイト |
旧型プルームエスの思い出
もう少し欲しかった吸いごたえ
プルームエスは、たばこスティックを加熱するタイプの高温加熱式タバコだ。
ライバル商品としてはアイコスが代表例だろう。
JTがプルームエスを販売開始したときには、加熱式たばこ市場は、アイコスの独壇場で、それに次ぐグローといった感じだった。
そこで、JTは匂いの少なさを前面に出して、プルームエスを売り出した。
確かに、匂いはアイコスなどと比べると少なかったが、吸いごたえも物足りなく中途半端な結果となった。
1回の充電で10本しか吸えない
旧型プルームエスは、1回の充電で10本ほどしか吸えなかった。
これは、日常的に持ち運ぶ、たばこデバイスでは致命的な欠陥だったと言えるだろう。
外出時に旧型プルームエスを持ち1箱20本の半分しか吸えないわけだ。
家を出る前に90分充電してやっと10本。
日常的に使いたい人ほど、苛立ちを覚えた人も多いだろう。
加熱を待ってる時間が長い
旧型プルームエスを吸おうと思い、たばこスティックを挿しボタンを押し加熱を開始し待つこと40秒…やっと吸える。
この加熱時間ヘビースモーカーにとっては、犬がエサを目の前に飼い主に待てを命じられているようなものである。
加熱式たばこには、加熱時間が必要なことを知っていても、この長い待ち時間を苦痛に思った人も多いのではないだろうか。
全てが改善されたプルームエス2.0
Ploom S 2.0 | Ploom S | |
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加熱プロファイル | 2種類 | 1種類 |
加熱待ち時間 | 約30秒 | 約40秒 |
1本当たりの使用可能時間 (パフ回数) | 4.5分 (14パフ) | 3.5分 (14パフ) |
充電時間 | 90分(約22本) | 90分(約10本) |
充電ケーブル | USB Type-C | マイクロ USB |
だらだらと旧型の文句を書いてしまったが、新型であるプルームエス2.0では、このほとんどが改善され進化している。
もし、旧型を使っていた人や使うのを辞めてしまった人もプルームエス2.0なら満足できるかもしれない。
[jin_icon_arrowcircle]【レビュー】プルームエス2.0の吸いごたえや性能が驚くべき進化してる!!
旧型プルームエス値下げの歴史
旧型プルームエスの値下げの歴史はこんな感じになっている。
7,980円が最終的に1,480円と4分の1以下の価格になってしまった。
1,480円はもはや投げ売りみたいのものだな
まとめ
旧型プルームエスの販売終了を知り、思い出を語ってみたがどうだっただろう?
こうして振り返ってみてみると、流行らなかった理由が分かるような気がする。
まあ、プルームエス2.0は結構いい商品だと思うので、下記記事をぜひ参考にしてくれ。
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