【レビュー】ATING BAR(エーティングバー)の口コミと評判を調査し、実際に吸ってみての評価

ATING BAR(エーティングバー)をレビュー

日本における持運びシーシャブームは近年高まりを見せ、それに便乗する形で海外で人気の持運びシーシャもどんどん日本での販売が開始されている。

そんな中、一際目立った存在がこの『ATING BAR(エーティングバー)』。美味しさもさることながら、吸い心地も抜群と注目を集めているようだ。

ってことで今回は、ATING BARについての口コミや評判を調査し、実際に吸ってみてどうだったのか?を詳しく紹介していうと思う。

愛煙犬

ATING BARはエーティングバーと読むらしい

ATING BAR(エーティングバー)とは?

ATING BAR(エーティングバー)イメージ画像
画像出典:ATING BAR

ATING BARは、ベイプ大国である中国の企業New-Atingが製造し、株式会社トランスペクトが販売する持運びシーシャのこと。

新感覚のリラックス体験を、誰でも」をコンセプトとし、ニコチン、タール、カロリー、タバコ臭すべてZEROと、タバコが苦手な人でも楽しめ、新たなリラックス&リフレッシュ体験を得ることができる製品だ。

アメリカ、イギリス、マレーシア、チリ、ロシアなど世界各国で愛されているATING BAR。何故愛されているのか?その理由は豊富なフレーバーバリエーションと、リーズナブルな価格でありながら、長く吸引を楽しめるコスパの良さだろう。

個人的に注目して欲しいのは、この『吸い心地』。ATING BAR独自の特許技術、新型マウスピース、Round Dip Tipを搭載!先端が細く丸いため、従来のシーシャと同じような吸い心地を実現している。

フレーバー一覧

ATING BAR(エーティングバー)フレーバー一覧
  1. ミントアイス
  2. コーラアイス
  3. ダブルアップル
  4. エナジードリンク
  5. グレープフルーツ
  6. ブルーベリー
  7. バニラアイス
  8. モヒート
  9. ウォーターメロン

ATING BARのフレーバーは現在9種類販売されており、一通りポピュラーなフレーバーが揃っているようだ。

海外ではもっと豊富なフレーバーが販売されているので、日本では人気のフレーバーをメインに、日本人に合ったフレーバーが販売されているってことなのだろう。

まあ何にせよ、これだけのフレーバーの種類があれば、あなたが気に入るフーレーバーを見つけることは、そう難しくないだろう。

愛煙犬

日本でも人気のようなので、これからどんどんフレーバーが増えてくるだろうな

販売価格/値段

商品名販売価格(税込)
ATING BAR(1,000回)×21,680円
ATING BAR(1,800回)1,580円

ATING BARの販売価格は、1,000回吸引できるモデルが2個セットで1,680円、1,800回吸引できるモデルが1,580円となっている。

1,000回吸えるモデルはAmazonでしか買えないみたいだが、個人的には2種類のフレーバーが1,680円で楽しめる、1,000回吸引できるモデルの方がオススメだ。

害はあるのか?成分一覧

ATING BAR主成分
  • PG(プロピレングリコール)
  • VG(植物性グリセリン)
  • 香料

ATING BARに含まれる主成分は[PG/VG/香料]となっており、一般的に有害物質と言われるニコチン、タール、ホルムアルデヒドなどは、一切含まれていない。

さらに、安全性についても、世界各国の認証を取得しており、何かを心配する必要は無いだろう。

・CE(EU加盟国で販売する製品の品質、安全性の認証)​
・ROHS (CE認証内で特定有害物質使用制限を取扱う認証)​
・FCC(米国内で電波を意図的に発する、機器の取扱い認証)
・FDA(米国食品医薬品局が、消費者の身体に接する機会のある製品の認証)​
・SDS(製品の安全性を裏付ける、詳細が記載されたデータシート)​
・TPD(EUたばこ製品指令や、 EUTPD欧州たばこ製品指令より、たばこ類の身体リスク低減製品に関する認可規定)​

愛煙犬

正直難しいことはよく分からないが、安全性については問題ないだろう

ATING BAR(エーティングバー)の口コミや評判をチェック✔

ATING BAR(エーティングバー)の口コミや評判
良い口コミと評判
  • 煙がしっかり出て味も濃くて最高!
  • 爆煙とまでは言えないが、味がとにかく美味い。
  • 他の数百円の商品と違い、吸い応え抜群!十分タバコの代わりになる
  • いろいろなフレーバー試してみたけど、全部うまい
  • 減煙のために買ってみたけど、これなら禁煙までいけるかも
悪い口コミと評判
  • 1日で吸えなくなった
  • 私が購入したフレーバーだけかもしれないが、普通にまずい
  • 1,800回のやつ買ったけど、半分ぐらいしか吸えなかった
  • 私にはちょっと甘すぎかもな

ATING BARを吸ってみる前に、口コミや評判を調べてみたが、驚くほど好評のようだ

とくに、蒸気の量や吸いごたえ、フレーバーの味わいについては、圧倒的に好意的な意見が多く、世界的に人気な理由がよく分かる。Amazonや楽天の評価をみても持運びシーシャとしては1番評価が高いと言っても過言ではない。

まあ、なかには「すぐに吸えなくなった」などの、初期不良などはたまにあるようだが、交換してもらえるし、他の持運びシーシャでもたまにある事なので、ある程度は仕方ないことなのだろう。

愛煙犬

味わいや吸いごたえに関しては期待できそうだな

ATING BAR(エーティングバー)を徹底レビュー

ATING BARの梱包

前置きが長くなってしまったが、ここから実際にATING BARをレビューしていく。

全種類のフレーバーを試してみたかったが、個人的なお財布事情により人気フレーバーである[ダブルアップル/エナジードリンク/コーラ/ブルーベリー]の4種類を購入することに。

まずパッケージから見ていこうと思ったが、ATING BAR一つずつ箱での梱包はされていないようだ。

ATING BARはしっかりとビニールで梱包されている

まあ、これまで何種類もの持ち運びシーシャを試してきたが、ビニールで梱包されている商品には外れが無いので、期待はできると思う。

愛煙犬

まあ、海外製品って感じだなww

デバイスデザイン

ATING BARデザイン正面

デバイスのデザインは、よくある四角いタイプじゃなく、大容量タイプによくある筒状デザインとなっているようだ。

ATING BAR上部
上部に吸い込み口
ATING BAR下部
下部にLEDライトと空気穴

デバイスの構造は使い捨てタイプなのでシンプル。上部に吸い込み口があり、下部にLEDライトと空気穴がある。

注目すべきは、この吸込口!ATING BAR独自の特許技術、新型マウスピース、Round Dip Tipを採用しており、他の持運びシーシャとは違った吸いやすさになっている。

ATING BARサイズ比較

リキッド容量もバッテリー容量も大きいので仕方ないが、よくあるタイプの持ち運びシーシャと比べると、長さも厚みもやはり大きいようだ。

ちなみに今回のATING BARは1,000回吸引のモデルなので[‎11.8 x 1.8 x 1.8 cm; 30 g]となっているが、1,800回吸引のモデルは[‎11.8 x 2 x 2 cm; 50 g]と長さは変わらないが、重さと周囲は大きくなっている。

愛煙犬

重さも結構あるので、持ち運びを重視する人にはデメリットかもな

ATING BARの使い方

ATING BARのキャップを外す
1:キャップを外す
ATING BARを吸ってみた
2:あとは吸うだけ

ATING BARの吸い方は、ビックリするほど簡単!上下に付属されているシリコンキャップを外し、あとは吸うだけとなっている。

使い捨てタイプなので、ボタン操作など難しい操作など無く、吸うだけで本格的なフレーバーが吸えるデバイスとなっており、電子タバコや持ち運びシーシャ初心者でも気軽に楽しむことが可能だ。

吸い終わったら、上下のシリコンキャップを閉めることで、香りが劣化しにくくなるので、吸い終わったらキャップを閉めるのを忘れないで欲しい。

ATING BARの終わりの合図は、LEDが点灯しなくなり、水蒸気が出なくなれば終了。あとは自治体で決まっている廃棄方法で捨てればOKだ。

愛煙犬

キャップを無くさないようにするのが難しそう…

何回吸えるのか?

ATING BAR何回吸えるのか?

ATING BARの吸える回数は、公式の説明では約1,000回となっている。しかし!本当のところはどうなのか?実際に吸える回数を数えて見た結果…826回で吸えなくなってしまった。

まあ、若干少ない結果となったが、どれくらい深く吸い込むのかによって回数は変わってくる。さらに私自身が深く吸い込む方だと思うので、概ね約1,000回吸えると思っていいだろう。

ちなみに、約1,800回吸えるモデルを私が吸ったとするなら、1,487回吸える計算になる。

あと、吸引口が吸いやすいから、いつもより深く吸ってしまった気がするので、それが影響しているかもしれない。

愛煙犬

どの持運びシーシャも公式の回数以上吸えたこと無いしな

ATING BAR(エーティングバー)を吸ってみての評価

ATING BAR(エーティングバー)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 満足できる吸いごたえ
  • コスパが良い
デメリット
  • 梱包が袋のみ
吸いごたえ
80点
味と香り
80点
使用感
90点

冷涼感が強く吸いごたえに満足できる

ATING BARを吸ってみて一番最初驚いたのが吸いごたえの強さ

他の持運びシーシャと比べ、冷涼感が強めなこともあり、しっかりとキック感があり、蒸気量も多めなので、全体的な吸いごたえとしての満足度は高いと思う。

たばこの代わりとしての持運びシーシャは物足りないって思っている人も、ATING BARなら満足できる人も多いんじゃないかと。

味わいや香りは濃くて美味い

ATING BARの味わいは、「濃くて美味いフレーバー」この一言につきる。

フレーバーの名称で想像できるシンプルで濃い味わいなので、純粋に美味いと感じる。香料の配合とかで複雑な味わいも良いが、シンプルな味わいならではの美味さを楽しめるのがATING BARなのだろう。

自分が好きそうなフレーバーを選べば、想像通りの味わいや香りを楽しめることは間違いないだろう。

コスパも良い

コスパ面に関しては、公式では全面に押し出しているわけじゃないが、実際に計算してみるとむちゃくちゃ良いことが分かる。

どのぐらいコスパがいいのか?を解説すると、ATING BAR1,000回吸引のデバイス販売価格は2個セットで1,680円、1個あたりの価格は890円になる。そのデバイス1個で約1,000回吸えるわけなので[890円÷1,000回=0.89円]となり、1回の吸引に0.89円必要になるってわけだ。

一応1,800回吸えるモデルでも計算してみると[1,580円÷1,800=0.877円]となり、若干1,800円のモデルの方がコスパが良いことが分かる。

一般的な持ち運びシーシャの多くは1回の吸引あたり約4円ほど必要な商品が多いことを考慮すれば、この0.89円がどれだけコスパが優れているか分かってもらえると思う。

吸込口が吸いやすい

新型マウスピース、Round Dip Tipがどんな技術かは知らないが、本物のシーシャっぽくて吸いやすく感じた。

ただ、このマウスピースぶんデバイスのサイズが大きくなってしまうので、そこら辺は一長一短だと思う。

ただ、シーシャ始まりで持運びシーシャの購入を検討しているなら、このマウスピースの方が吸いやすいの間違いないだろう。

ATING BAR(エーティングバー)はどこで買える?販売店一覧

販売店販売価格(税込)
Amazon1,580円
楽天1,580円
Yahoo!ショッピング1,580円
ドン・キホーテ1,580円

ATING BARが欲しい!」となれば、次に気になってくるのはどこで買えるのか?だが、ATING BARは、Amazonや楽天などネットショップ。実店舗ではドン・キホーテで販売されている。

何故か1,000回吸引のモデルはAmazonでしか販売されておらず、販売価格を比較することはできなかったが、1,800回のモデルの販売価格を見る限り、どこで買っても販売価格の違いは無いので、普段から利用しているネットショップで購入するといいだろう。

ATING BAR(エーティングバー)まとめ┃こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • シンプルに美味い持運びシーシャが好み
  • 濃い味わいが好き
  • コスパも気にしている

今回は、ATING BARについて口コミや評判を調査し、実際に吸ってみての評価をしてみた。

流石は世界的に人気の持運びシーシャ。完成度が高いし、コスパも良く、悪いところを見つける方が難しい持運びシーシャだと思う。

無理やり悪いところを探すとしたら、デバイスのサイズが少し大きいところぐらい。まあ、それを補う魅力があるのは間違いないので、気になる人は是非試してみて欲しい。

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この記事を書いた人

愛煙犬のアバター 愛煙犬 加熱式たばこの専門家

ヘビースモーカー⇒加熱式タバコ(アイコス・プルームテック・グロー)
肩身の狭い愛煙家の思いを吐露している

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