より強い吸いごたえを求めるユーザーの要望に応えるために販売されたグローハイパー。そんなグローハイパーの販売開始から1年たたずして、さらに進化した加熱式デバイスglo Hyper +(グローハイパープラス)が登場した。
そうなってくると気になるのが「何が変わったのか?」「買った方がいいのか?」だろう。
ってことで今回は、グロハイパープラスについて詳しく紹介していくので、よかったら参考にしてくれ。
グローハイパープラスか、グローハイパーから何が変わったのか…
グローハイパープラス(glo Hyper +)とは?
グローハイパープラスは、BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)から販売されている、最新の加熱式たばこデバイスのこと。
まず、「グローハイパープラスとは?」を知るためには、グローハイパーについて把握しておく必要がある。
グローハイパーは、従来のgloより太い専用スティックを採用することで、より強い吸いごたえを実現した加熱式たばこだ。
グローハイパーは、より強い吸いごたえを求めていたgloユーザーはもちろん、安価な販売価格と満足度の高い吸いごたえで、紙巻きタバコユーザーも多く獲得した。2020年に一番注目を集めた加熱式たばこだと言っても過言ではない。
そんなグローハイパーを吸いごたえをそのままに。いやさらにプラスし、豊富なカラーを揃え、デザイン性までアップした加熱式デバイス。それが、グロハイパープラスってわけだ。
専用スティックのフレーバーについて
グロハイパープラスで使用する専用スティックは、これまでのグローハイパーと同じく、太いスティックとなっている。
つまり、グロハイパーと同じ専用スティックを吸えるってわけだ。
グロハイパー専用スティックは、現時点で全20種販売されており、neo hyper用が9種類、KENT neostiks hyper用が5種類、ラッキーストライクが4種類。この全18種類の専用スティックの中から、どのフレーバーを吸うか選ぶ必要がある。
値段・価格について
商品名 | 販売価格(税込) |
---|---|
glo hyper+(スターターキット) | 480円 |
neo hyper用 KENT neostiks hyper用 LUCKY STRIKE hyper用 | 540円 500円 290円 |
デバイスの販売価格は、なんと驚き480円(税込)!
gloのデバイスは、値下げやキャンペーンがガンガンされることは、もはや誰しも知っている事実。
販売開始が980円。すぐに480円に値下げは、衝撃価格と言ってもいいと思う。gloのデバイスが安いのもそうだが、専用スティックも他の加熱式たばこと比べると安価なので、始めてみるのには取っ掛かり安いのもありがたい。
この販売価格では、恐らくデバイスでの利益は無いはず
そうなると、専用スティックでかなり利益があるってことだな…
グロハイパープラスとグローハイパーの違いについて。何が変わったのか?
主な特長 | 24通りの彩り新高温ブーストであなたを満たす吸いごたえ | 高温高速加熱と 太いスティックで驚きの吸いごたえ実現 |
加熱時間 | 通常 20秒 ブースト 15秒 | 通常 20秒 ブースト 15秒 |
使用時間 | 通常 4分 ブースト 3分 | 通常 4分 ブースト 3分 |
充電時間 | 約90分 | 約90分 |
連続使用回数 | 約20回 | 約20回 |
重量 | 約111g | 約106g |
サイズ | 高さ83mm 横幅46mm 奥行き22mm | 高さ82mm 横幅43mm 奥行き21mm |
販売価格 | 480円(税込) | 480円(税込) |
上記の表は、グロハイパープラスとグローハイパーのスペックを表してものだ。
こうやってみると、サイズや重さに少しの違いが見られるが、性能や機能などは、ほぼ変わっていないようにも思える。
だがしかし、きっちりと進化しているので、何が変わったのか?特徴を見てみよう。
24通りから選べる豊富なカラーバリエーション
グロハイパープラスのカラーは、メインボディ4色とサイドパネル6色を組み合わせることができ、全部で24通りと豊富なバリエーションとなっている。
メインボディ | サイドパネル |
---|---|
ブラック | クロームブラック ミラーゴールド ファインマホガニー エナジーブルー ボルトイエロー コーラルオレンジ |
ゴールド | ミラーゴールド コーラルオレンジ エナメルホワイト パールホワイト サクラピンク ボルトイエロー |
ブルー | エナジーブルー クロームブラック エナメルホワイト ピアノブラック パールホワイト ボルトイエロー |
ホワイト | パールホワイト クロームブラック エナジーブルー ピアノブラック パウダーブルー ボルトイエロー |
どんなカラーバリエーションがあるのか?を知りたい人は、上記の画像のように、gloオンラインストアで色の組み合わせ見ることができるので、一度見てみるのもいいだろう。
こういったデバイスの色の名称って、わざと分かりにくくしてるんじゃないかww
新高温ブーストでさらに満足できる吸いごたえ
従来のグロープロやグローハイパーにも搭載されていたブーストモードだが、グローハイパープラスでは、加熱温度がこれまでより10℃高くなり、新高温ブーストとなり搭載されている。
吸いごたえと加熱温度の高さは直結するので、グロハイパーより吸いごたえがアップされているのは間違いないだろう。
ただ、加熱温度が上がると、匂いも強くなるので、そこら辺のバランスがどうなってるのかは、実際に吸ってみないと分からない。
まあ、もちろん通常の加熱モードも搭載されているので、匂いがキツイと感じたら、加熱モードを使い分けるのがよさそうだ。
サイドパネルが交換できるモデルが数量限定で登場
2022年1月10日から、数量限定でサイドパネルが交換できるモデル、グローハイパープラスユニークの販売が開始された。
販売価格が980円と、通常モデルと比べて高くなっているが、サイドパネルを交換できるうえに、カーボンブラックのサイドパネルがかなりカッコいいのでおすすめ!
公式オンラインショップでのみの販売だが、気になる人はグローハイパープラスユニークを選ぶのはありだと思う。
グローハイパープラスの口コミや評判をcheck✔
- グローハイパープラスってこんなに安くていいのか?
- 吸いごたえがさらにアップしていて嬉しい
- スティックの種類がいっぱいあってイイ
- 満足できる吸いごたえ
- すぐ壊れてしまった
- デバイス交換できない
- やっぱり臭いが苦手…
- 専用スティックが燃える
グローハイパープラスの口コミや評判調べてみたが、まあまあ好評のようだ。特に値段の安さに驚いている人が多い印象。
デバイスの価格や吸いごたえなんかには満足している人が多いようだが、専用スティックが燃えるや充電ができないなど、デバイスの不具合も少なからずあるみたい。
デバイスの不具合は、どんな商品でも多少は仕方ない。ただ、交換などのサポートにも不満があるのは問題だとは思う。
ライバルのアイコスはサポートちゃんとしてるしな
【レビュー】グローハイパープラスを吸ってみた
パッケージは黒を基調としたシンプルな感じ。これまでど同様に、メインパネルの色が下の方に表示されている。
同梱されているのは、[glo™ Hyper+デバイス/クリーニングブラシ/USBケーブル/ACアダプター/ユーザーガイド/保証書など]となっている。
デバイスの外観・見た目
今回私が選らんだのは、ゴールド・ミラーゴールド。選らんだ理由としては、一番選びやすいとこにあったからww
まあ、金色はこれまでにない配色だし、高級感があってイイ感じ。
USBタイプCの充電用ポートは、これまでと同じ位置に配置されている。充電時間が90分、連続使用回数が20回なのは、グロハイパーと同じ。
上部も高級感っぽい素材に変更されているので、専用スティックを差し込むのときのテンションも少し上がるぞ。
底部には、クリーニングブラシを差し込む穴と、製品番号は記載されている。
グロハイパーとのデザインの大きなデザインの変更点としては、メインボディとサイドパネルの色が選べることと、ロゴがサイド側になり、正面はシンプルになったところかな。
使い方
使い方は、グローハイパーと同じ。
基本的には、専用スティックを挿し込み、電源ボタンを押すだけ。
加熱モードはボタンを長押しする時間で変わるが、一度使ってみれば、誰でも分かる操作性だ。後はライトの点灯で充電の残量を見ることができる。
- ブーストモード:電源ボタンを5秒間長押し
(3秒後、そして5秒後に軽く振動、2回目の振動で手をはなす) - 通常モード:電源ボタンを3秒間長押し
(3秒後に軽く振動、手をはなす)
ライト | 充電残量 |
---|---|
4つ点灯 | フル充電 |
3つ点灯 | 75%充電 |
3つ点灯 | 50%充電 |
1つ点灯 | 25%充電 |
1つ点滅 | 要充電 |
グローハイパープラスを使用してみた評価と感想
カラーバリエーションが増え、高級感もある
配色こそ違えど、どのカラーバリエーションも高級感がアップしているように感じる。
まあ、グローハイパーのジャンキーな感じも嫌いじゃなかったが、スタイリッシュで高級感があるグロハイパープラスの方が好みって人も多いんじゃないだろうか?
サイトパネルがツルツルになったから、指紋むちゃくちゃつくけどな…
若干の吸いごたえアップ
新ブーストモードとなり、加熱温度が10℃上がったので、吸いごたえもかなり上がっているかも?と期待したが、吸ってみた感想としてはそれほど変わらないと思う。
一応レギュラータイプのオークとメンソールタイプのフリーズメンソール。2種類の専用スティックを吸ってみたが、強い違いは感じない。
強いて言うとするなら、味がクッキリと感じるようになった気が。こもった感じの味が、カラットした感じの味になっている。
吸い終わった後を比べてみると、若干グロハイパープラスの方が加熱されている
デバイス本体が熱くならない
グロハイパーを利用していた人なら知っているだろうが、グロハイパーは加熱すると(特にブーストモード)、本体の温度が心配になるぐらい熱くなっていた。
まあ、そういう仕様なのかな?と思っていたが、グローハイパープラスになってから、デバイスの素材が変わったのか?本体はあまり熱くなることは無くなった。
気にならない人は気にならないだろうが、私個人としては、結構嬉しい進化だったな
グローハイパープラスってどこで購入できるの?
グローハイパープラス販売情報
- 販売価格:480円(税込)
- 販売店舗:glo公式オンラインストア/gloストア/全国のコンビニ/たばこ販売店
グロハイパープラスの販売店は5月3日より、glo公式オンラインストア/gloストア/全国のコンビニ/たばこ販売店となった。
ただし、コンビニやたばこ販売店でグロハイパープラスを購入するには、注意が必要だ。コンビニやたばこ販売店では、通常のモデルとは違うグロハイパープラスが販売されており、販売価格も980円と違ってくる。
個人的には、コンビニよりも、公式オンラインストアで購入をオススメするが、コンビニの方がいいって人は、別記事にて、解説してみたので、参考にして欲しい。
私は、glo公式オンラインストアで買ったぞ
グローハイパープラスまとめ┃こんな人におすすめ
- 安く加熱式たばこを始めたい
- フレーバーを色々選びたい
- 満足できる吸いごたえが欲しい
今回は、グローハイパープラスについて詳しく解説&レビューをしてみた。
まあ、吸いごたえや匂いに関しては、そんなに変わらないので、驚くべき進化とは言えないのが正直な感想だ。
ただ、デザイン性が上がったのは間違いないので、グローハイパーを買おうと思ってた人や、新しいグローハイパーが欲しいって人は、グローハイパープラスを買ってみるといいだろう。
デザインの幅が広がったから、個性も出せるぞ
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